イレーヌ・メイヤー/Irene Meyer ブログトップ
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イレーヌ・メイヤー/遭遇 [イレーヌ・メイヤー/Irene Meyer]

イレーヌ・メイヤー/遭遇

アーティスト イレーヌ・メイヤー
タイトル    遭遇

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初めて大西洋を横断する旅の計画を立てながらこの絵を考案いたしました。この作品は地球の奥底(深海)と広大な宇宙の間にいる(この2つの架け橋の部分にいる)多くの未知なる生命と中東への旅の途中で出会う人や物をイメージして描きました。

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イレーヌ・メイヤー/デジャヴー [イレーヌ・メイヤー/Irene Meyer]

イレーヌ・メイヤー/デジャヴー

アーティスト イレーヌ・メイヤー
タイトル    デジャヴー

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私が以前住んでいたシアトルの夏は非常に不快なものでした。あの高温多湿な環境で絵を描くと言うことは、画家として意志の強さを試されているようなものでした。ある夏、私は涼しさを求めて雪の絵を描き始めました。その時、雪と氷だけでは面白くないと思ったので、ペンギン達を加えることにしました。"デジャヴー"と言うのは、目にしている物が以前見たことがある様に思えるということを意味しています。卵の中の宇宙としてのペンギンの外側は「創造」と「誕生」を意味しています。

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イレーヌ・メイヤー/バガテル [イレーヌ・メイヤー/Irene Meyer]

イレーヌ・メイヤー/バガテル

アーティスト イレーヌ・メイヤー
タイトル    バガテル

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"バガデル(フランス語で道化師の意味)"は、手品、幻想、魔法の呪文を使える男性です。彼はキャディーボンボンの光るタワーや、完璧な円を描いたシルクの浮き島を自由自在に回すことができます。風向きや潮の流れさえも操ることができます。白鳥や動物達に一緒に付き添わせ、自分の魔法を披露しています。彼は美しいものを作りたいと思っていますが、ただその行為だけに呪文を唱えているのではありません。彼の寂しさを鎮めるために、夢見る女性に魔法をかけようとしますが彼女にはまだ手が届かないのです・・・バガデルは英語で玉突きの意味や、ささいな事柄といった意味も含まれるのですが、私の作品はそのような色々なものも背景にある、意味深いものなのです。

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イレーヌ・メイヤー/メイヤーワールド文明開化 [イレーヌ・メイヤー/Irene Meyer]

イレーヌ・メイヤー/メイヤーワールド文明開化

アーティスト イレーヌ・メイヤー
タイトル    メイヤーワールド文明開化

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 もともと3枚続きであったオリジナルを、この版画で一枚につなげた作品。メイヤーの想像的風景画で、メイヤー自身がつくった想像上の動物と、存在する動物が仲良く暮らす世界。動物がだんだんと進化によって、新しい姿を形成してきたことを象徴する作品である。

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イレーヌ・メイヤー/グラスノスト [イレーヌ・メイヤー/Irene Meyer]

イレーヌ・メイヤー/グラスノスト

アーティスト イレーヌ・メイヤー
タイトル    グラスノスト

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グラスノストは、アメリカに対するソ連の歩み寄りへの希望と期待についての作品である。背景にはシーザー、ワシントン、レーニン、右の殿堂の中にある地球のアメリカ大陸の位置には、リンカーンの像が描かれている。リンカーンがもたらした自由は、前景中央の黒い馬に乗った黒人女性によって象徴され、自由の女神は、アメリカとソ連の関係にもたらされる新しい生命の象徴である、幼子を抱いている。ガイ骨の騎手は、古いしきたりの破壊を暗示し、掲げているバラは平和を意味している。白人、黒人女性は絵筆をかざしているが、それは巨大な夕日の如く、地平線上に位置するレーニンの肖像画を完成したところだからである。右側の3つの球体、即ち地球、天球、そして幻想的な背景は、それぞれの世界、この2国によって切り開かれる新しい未知の領域、そして新しい未来への期待を表現しているのである。また、別のシンプルな見方から捉えてみると、2つの関連した周期(サイクル)の概念に要約され得る。1つ目の周期は、年代順に見る者に向かって前進しており、一方、もう1つの周期は、絵の平面に平行に置かれ、全時間を包み込んでいる。周期、正確に言うならば“らせん”(スパイラル)は、メイヤーの作品の主題の一つであり、宇宙的なものの考え方によって変形される全ての生命、物質、及びエネルギーの相互連結という彼女の基本的な哲学を反映している。「全時間は同時に存在する」と仮定するアインシュタイン物理学に対するメイヤーの理解の反映なのである。作品左手下方にある、ピラミッドの三位一体に象徴される大宇宙精神により、全物質とエネルギーが他の目的に充てられるように、かつて、男性の魂と肉体を構成していたエネルギーと物質は今日の女性を形成するのである。 (ニューヨーク市美術史家 Helen Woodall による評論)

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